健康

これを食べれば間違いなし!「カラダにいい」食べ物7選

キイロマッキー
キイロマッキー

皆さんは食生活に気を遣っていますか。ダイエットや筋トレをしている方なら、栄養バランスを考えた食事を摂っていると思います。

普段から運動をしている人はもちろん、運動をしていない人にも食事は当然欠かせないですし、栄養素を多く含んだ食べ物を摂りたいですよね。

そこで今回はどの食品が本当に『カラダにいい』のか、何を食べればいいのかわからないという方に向けて、シンプルに『カラダにいい』食べ物を7つご紹介します。当然これだけを食べればいいということではありませんが、その食べ物の栄養素を意識し、普段の食生活を見直すいい機会になればと思います。

以下の方はぜひ参考にしてください!

・食生活を改善したい方
・ダイエットや筋トレをしている方
・カラダにいい食べ物を効率よく摂りたい方

それでは早速いきましょう!

 

「カラダにいい」食べ物7選

卵は高タンパク・低糖質食材でダイエットや筋トレにはもってこいの食材です。「完全栄養食」と呼ばれるほど栄養価に優れていて、多種多様な栄養素がバランスよく含まれています。

また卵は野菜との相性が良く、サラダにトッピングすることで卵に足りていないビタミンCや食物繊維を補う効果体に吸収をされやすい効果もあります。長寿者が欠かさず食べている食材との報告もあり、健康にもいいことがうかがえます。

卵はコレステロールが高い食べ物ではありますが、コレステロールのほとんどは肝臓でつくられるため、食事がコレステロール値に与える影響はほとんどありません。食べ過ぎは厳禁ですが、過剰に気にすることはなく卵を積極的に食べることをオススメします。

大豆製品

大豆製品もたんぱく質をはじめ、ビタミン、ミネラル、食物繊維など豊富な栄養素を含んでいます。

また大豆に多く含まれるイソフラボンは、抗酸化物質のポリフェノールと同じような働きをし、悪玉物質のAGEを下げる効果があります。また尿酸値の上昇の抑制にも効果的です。

豆腐や納豆といった大豆製品は栄養素の塊で、なおかつ安価で手軽に食べることができるので誰でもすぐに実践ができます。普段の食事に一品、大豆製品を加えると栄養素のバランスもグッとアップしますね。

ナッツ類

アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオなど、ナッツ類にはビタミン、ミネラル、食物繊維、不飽和脂肪酸ど体にいい栄養素をたくさん含んでいます。豊富な栄養素のほかにも、食べごたえがあり、よく噛むことでダイエットにも向いている食べ物といえます。

またナッツ類は疲労回復効果や抗酸化作用、眼病予防や生活習慣病予防など体のさまざまな不調の予防にも効果的です。

塩がふってあるものも多いですが、塩分のことも考えると塩のふっていない素焼きナッツをチョイスすることをオススメします。

ブロッコリー

ブロッコリーは「野菜の大様」と呼ばれるほどたくさんの栄養素を含んでいて、食物繊維、ビタミン、鉄分、カリウム、マグネシウムなどのほか、野菜の中ではトップクラスにタンパク質を多く含んでいます。僕もですが、筋トレをしている方々がよく食べているイメージがありますね。食感と食べごたえがあるため、ダイエットにも効果的といえます。

ブルーベリー

ブルーベリーはポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれており、老化の原因であるAGEを減らしてくれます。

またブルーベリーに含まれるアントシアニンは、視力回復効果もあることで有名ですね。普段から目を酷使している方にはぜひ食べていただきたいです。

そのまま食べるのも良いですが、ヨーグルトやスイーツにトッピングすると、さらに美味しくいただけますね。

ワイン

適量のアルコールは体にいいのですが、その中でもワインは特に優れています。ブドウに含まれる栄養素がそのまま閉じ込められているため、ビタミンやミネラル、ポリフェノールなどが豊富です。

赤ワインは抗酸化作用が高く、アンチエイジング効果が期待できます。腸内環境や肌の状態を整えてくれます。

白ワインはミネラルを豊富に含んでおり、その中でもカリウムが多く含まれます。体内にたまった老廃物の排出や便秘解消の効果が期待できます。

酢は血糖値や食品中のAGEを下げる効果があります。酢に含まれるクエン酸やアミノ酸などの有機酸が疲労回復に効果的で、疲れがたまっているときや夏バテの時期などには積極的に摂るべき調味料です。

またアンチエイジング効果や腸内環境を整える効果も期待でき、体にあらゆる良い影響を与えてくれます。

酢にもさまざまな種類がありますが、重要なのは醸造酢を選ぶことです。科学的に合成された合成酢は避けましょう。普段の食事に酢の物を1品追加したりや、調味料として料理に積極的に使用するといいでしょう。

 

組み合わせでさらなる相乗効果

ご紹介した7つ食品を組み合わせて摂ることで、さらなる相乗効果が期待できます。

例えば

・卵×ブロッコリー → ブロッコリーサラダにゆで卵や温玉をトッピング

・大豆製品×酢 →  納豆に酢を入れる

・ナッツ×ワイン → 晩酌

・ブルーベリー×ナッツ → ヨーグルトやスイーツにトッピング

など、さまざまな組み合わせができますので、自分だけの組み合わせを考えて食べるのも楽しいですよね!

小さな変化の積み重ねが重要

今回ご紹介した食べ物を普段の食事の1品でもいいので取り入れて、徐々に食生活の改善につながればと思っています。すべての食事を変えることは大変ですし、あまりにも食事制限をしてしまうとストレスの原因になってしまいます。美味しくなおかつ無理のない範囲で改善していくこと。「小さな変化」を積み重ねていくことで、それが大きな変化につながっていくのです。

まずは焦らず自分の食生活を見直し、改善できるところから始めていきましょう!

それではまた次回の投稿をお楽しみに!